快適 こげ豆のブログ

無気欲は楽しい

嫉妬は興味があることに限定される

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先日、「嫉妬」してしまうことがありました。
そこで、ふと、「嫉妬」って何なのか・・・考えてみました。
 
私が嫉妬している対象は、私が憧れていたモノを手にした友達。
それは物質ではないのですが。
今の私には到底手の届かないモノだったりします。
 
でも、他の人から見たら、どうでも良いモノかもしれません(^_^;)
嫉妬してしまう自分が苦しくて、逃れる為にいろいろ考えました。
 
 
話が変わりますが。
昔、高級ブランドバッグを持っている人に憧れた時期がありました。
それをたくさん持っている人に、嫉妬を覚えたりして。
流行にあまり興味がない私ですが、
その時ばかりは、(中古で)ブランドバッグを買っちゃったりしました(笑)
 ※ 今朝、ゴミに出して決別。。。

 

ところが、今ではブランドバッグを持っている人を見ても
『今時○○のバッグか~。ちょっと古いな~』
なんて思ってしまい、全く憧れの気持ちはありません。
 
高級ブランドバッグという、価値ある商品でさえ、
流行っていなければ憧れの対象外となってしまうんです。
そして、それを持っている人に嫉妬することは、私はもうなさそうです。
 
 
つまり、興味がなくなれば「嫉妬」という感情は湧きにくい。
嫉妬したくなければ、それに対する興味を減らせば良い
ということになります。
 
興味のある対象には、欲が付きもので。
なかなか、そこから逃れられそうにありませんが。
 
欲を減らす努力(?)をしていたら、
「嫉妬」による苦しみが減ったような気はします。
 
 
私、無気欲を目指しているのに。嫉妬とはね~ (~_~;)マダマダダナ!