快適 こげ豆のブログ

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今を生きるとは、過去も未来も考えない時間

 タイトルは忘れましたが・・・昔観た日本のドラマで、
「今を生きる」って言葉が出てきたんです。
 
その頃は若かったし、
『今以外の、いつを生きるんだよ~』
と軽く考え、笑っていましたが、
 年齢を重ねる毎に、
だんだんその言葉が深く重くなっていきました。
 
 ちょっと古いですが、
「いつやるの? 今でしょ!」 ←林修先生
この言葉もよく似た意味だと思います。
 
「過去にやっておけば良かったと後悔してる?
 未来にきっとやると思ってる?何も考えずに今やれば?」
という意味ですよね。
 
 これと同じで、
「過去に戻りたい」
「過去のあのことが忘れられない」
「過去にあーしておけば良かった」
と、過去を考えている間は、今を生きてません。
生きているのは過去です。
 
「お先真っ暗だ」
「未来はきっとこうなっている」
「このままでは未来に大変なことになるかも」
と、未来を考えている間も、今を生きていません。
生きているのは未来です。
 
 
考えて、私が出した結論は、
過去も未来も考えない時間
が、今を生きているってことです。
 

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ほとんどの人が、100%は今を生きてはいません。
振り返っては後悔し、未来を想像するという堂々巡りの毎日。
何やってんだろうね (^_^;)
 
結局、現実は・・・
・過去に戻りたいと念じても決して戻れない
・過去を後悔しても、今は何も変わらない
・過去を振り返ることで心の傷が深くなる
・まだ起こってもいない未来を考えても意味がない
・今思っている未来が来ない確率の方が高い
 
過去は、終わったこととして整理するのです。
過去を生きていては、今を生きれません。
 
未来は、本当に誰にも分からないんです。
未来を生きていては、今を生きれません。
 
「未来に困ったことが起きたらどうするんだ!」
(´・д・`)それは、その時に考えればいいじゃん~。
 
過去や未来に向く時間を、全力で「今」に費やすことで、
「今」が輝くのだと思います。

何故なら、「今」に負の思いは発生しにくいから。
強い後悔や不安などは、時空を超えた場所にあります。
 
自分の意思は「今」にあり。
「今を生きる」ということは、
「今の意思を尊重する」ということです。

さ、そんな訳で、私は全力で今を生きますね。
今の自分の心を尊重するなら、
コーヒーを片手に、韓国ドラマ鑑賞!これしかない。
 
匸Pヽ(・ω・`)(←全力で生きることがコレ)
 
 
 
 こちら私のメインブログです。
記事最後にこの言葉
「今を生きるとは、過去も未来も考えない時間」
を入れました。

www.kd-sora.com

 
 

※ この記事は、2015年7月9日Yahoo!ブログにzero豆がUPした記事を改稿しました