快適 こげ豆のブログ

無気欲は楽しい

こだわりは欲のかたまり

こだわりというのは・・・
 日本の法律でもないのに自分に課している勝手な法律とでも申しましょうか。
 誰にでも、大なり小なり あると思います。
 
・自分なりの完璧な清潔
・自然食品(無添加)
・決別恐怖(物を捨てられない)
・生活における儀式
他にも、○○しなければならない、してはいけない・・・
 
自分の為に大切な人の為にと、自他に強制する勝手な規則。
 
でも、↑これ、ぶっちゃけ、自分の為ですよね。
大切な人を守る為に・・・と言いつつ自分の為だし。
他の人は強制されることなど望んでいませんから。
そんな訳の分からない法律に巻き込まれる人はたまったもんじゃありません。
 
日本に住まわせていただいている以上、
日本の法律は守らなくてはならないと思いますが、
 
自分で勝手に作った法律は、守らなくていいんです。
 
 
じゃあ、こだわりの正体ってなんなの?って考えたんですけど、
「我欲」なんじゃないかな~と思います。
 
親・夫・妻への欲・・・認めてほしい、独占したい
子供への欲・・・優秀願望、自慢に利用、溺愛、親の理想の押し付け
他人への欲・・・羨望を集めたい、良い人と思われたい
 生存欲・・・自分や家族だけは健康で助かりたい
 出世欲・・・人を押しのけて自分だけ上にいきたい
 
 
少々の欲は生きていく上で必要ですが。
必要以上の欲にまみれてくると・・・
強烈な「~したい」欲望 →強い執着 →さまざまなこだわりへと発展。
 
つまり、「欲」を失くせば、自然に執着とも決別。
こだわりともサヨナラですよ。
(逆に、欲が深まれば、執着→こだわりも倍増!)
 
 
「欲」は本能ですから消せません。
「減欲」くらいでどうかしら?
 
 
 
 
↑これね、私の反省文です(笑)
 
自分の問題が「欲」のせいだと気付いて手放したら、
全てのこだわりが消滅しました!(゜∀゜)ウッソー
 
あんなにあったこだわりが、今はな~んにもありません。
自分に課した法律フリー生活の心地よいこと!!
 
 「こだわり」の正体が「欲」だと思ったきっかけです。
 
そして、無を目指すことで楽に生きられるようになったように思います。