快適 こげ豆のブログ

無気欲は楽しい

無気欲とは鈍感力の進化形なのだ

無気欲とは

 「無気欲」

今年は無理だろうけど、

来年の流行語大賞にはノミネートされたいですねー。

(その可能性zero!)

意味は、一時流行った「鈍感力」に近いのですが。

私の場合、そこも越えて無気欲まで来ちゃったって感じですね。

つまり無気欲とは、鈍感力の進化形なのです。

無気欲の基本

見ざる 聞かざる 言わざるを説明します。

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 出典 https://www.photo-ac.com
 
目指すは、無心・無我(坊さんまで目指してないけどね)。
 

見ざる 見たらダメよ~ダメダメ(古いってば)

わざわざ見ない。
・・・何を??
自分にとって必要のないものを。
 
例えば、子どものことで傷ついた人が、
他所の子を見ると落ち込むとします。
 
わざわざ子どもを見なきゃいいんですよ。
何で見るんですか。
目をそらしなさいよ。
 
TVに子どもが出てくるシーンがつらい?
チャンネルを替えればイイだけです。
 
それくらい、自分が嫌な気持ちになることから徹底的に目を背ける。
負の感情を抱くものをわざわざ見る必要はないのです。
 

言わざる 

わざわざ言わない。

・・・何を??

どうでもいいこと、余計なこと。

私たちね、どうでもいいこと喋りすぎ。

黙ると、不要なエネルギーを使わないから元気になります。

人って矛盾があるものだと↓こちらに書きましたが。

zeromame.hatenablog.com

 喋れば喋るほど、自分も周囲も矛盾が膨らんでストレスが溜まります。

本当に必要な言葉を厳選して喋れば、あなたへの信用も高まるでしょう。

 

聞かざる 

わざわざ聞かない。

・・・何を??

益のない情報を。

 

自分にとって益のある情報はどんどん聞いた方が良いのですが、

残念な気持ちになる情報は聞かないことです。

羨ましい、腹が立つなどの情報は一切仕入れない。

近所の井戸端会議の80%がそんな情報なら、

とっとと出かけてその情報源から逃げましょう。

今は情報が溢れすぎています。

自分に関係のない、益のない情報を排除するのも能力の内です。

 

人生にはタイムリミットがある

若い頃は、時間が無限にあるように感じるけど。

中年になると、時間を無駄に出来ないと気づきます。

人生にはタイムリミットがあって。

今息を吸って吐いた時間がもう余命削ってますからね。

 

人生楽しんだ者勝ちなんですよ。

妬んだり、怒ったりしてる場合じゃない。

そんな原因に自ら近づいてしまう人は、意識的に遠ざかる必要があります。

物理的、精神的に自ら離れないと、誰も引き離してはくれません。

 

ついでに無表情

見ざる言わざる聞かざるついでに無表情って、

『地蔵になる気か』って呟いたあなた。

無表情だって、れっきとした表情なんですよ。

(°_°)←ホラ顔文字まであるし。


私はいつも笑っていました。

笑ってなかったのは寝るときだけ。

人前では笑顔笑顔笑顔ヽ(*´∀`)ノ←接客得意

 

でもある日仕事の営業スマイル以外の日常で、

笑顔を止めてみたら超楽になったんです。


エネルギーを無駄に使っていたことが判明しました。

私が笑顔だろうが無表情だろうが、

他人様に全く影響を与えないと気づいたんですねー。

誰にも迷惑掛けません。

よく見ると、いつも笑っている人なんていなかった。

 

最後に

ぶっちゃけ、無気欲とは

鈍感になれアモーレってことです。

生きるのが辛い人、人生に疲れる人は一様に敏感すぎ

もっと鈍感に、軽やかに、そして無気欲に生きるのです。

鈍感だけでは欲は健在ですからね、

そこから進化し欲を減らすことが大事なんです。

 

人生楽しんだ者勝ち。

欲さえなければ、人生は楽しめますよ。

 

ってことで、他の記事も。。。

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