快適 こげ豆のブログ

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理性と感情のバランス

顔も本名も知らないブロ友はお元気かしら?と気になることがあります。
心の友って感じです。
 
ブログって、知的好奇心の繋がりではなく、
心と心の繋がりなんですよね。
 
『理性』の記事とは相反しますが、
この想いは『感情』。
 
この「理性」と「感情」ですが、誰もがこの二つの想いを持っていて。
心の中で、日々この2つがせめぎ合っているように感じます。
 
あなたはどちらに当てはまっているでしょうか?
 

理性が勝つ人の場合

・海へ行きたくなった(感情) 行かない(理性)
・お菓子を食べたい(感情) 不健康だから食べない(理性)
・仕事に行きたくない(感情) 行く(理性)
・飲酒運転したい(感情) 絶対ダメ(理性)
・あれ欲しい(感情) 買わない(理性)
 
 

感情が勝つ場合

・お金ない(理性) 分割払いでも買う(感情)
・奇抜な服(理性) 着たい着る(感情)
・冷静で論理的(理性) 怒鳴る(感情)
・助けずにスルー(理性) 助ける(感情)
・健康に良い(理性) 食べない(感情)
 
ちなみに私は理性が全部○でした。
 

理性的

理性=ルールを守る、常識※ってこと
 ※自分が思い込んでいる常識
 
だから、理性的な人はクール(冷たい)。
常に理性が勝つ人は、冷静沈着で、何事にも動じないでしょう。
取り敢えず、ルールは守っているから、人から責められずに
生きていけそうです(好かれるかどうかは?)。
ただ極端な考え方に固執すると、精神的に参ってきますね。
 

感情的

感情=野生の本能 みたく思えます。
常に感情が勝つ人は、人間味があって温かく、人から好かれます。
行き過ぎると、嫌われる。
喜怒哀楽が激しく、自分の感情が暴走してしまい、
時に生きにくいと感じてくるでしょう。
 
 
人って矛盾があるものだと思うんです。
理性と感情、この相反する二つの想いが、人の矛盾で。
矛盾があるからこそ、人は魅力的なんですが。
 
 
理性(思い込みのルール)は、意外と間違っている場合があります。
この思い込みを打ち破るのは感情です。
 理性『外に出かけなければいけない』
 感情『家でゆっくりしたい』
 
この場合、『外に出かけなければいけない』なんて、一般常識でも
ルールでも何でもありません。
ただ、幼い頃、親から「お外で元気に遊びなさい」って言われた思い込みです。
もう大人なんですから、こんな理性は、サッサと感情で打ち破りましょう。
 
 
理性と感情、時に理性が勝ち、時に感情が勝つのが良いかと。
それにはバランスが大事なんでしょうが。
そのバランスを養うのは、やっぱりいろんな人の意見を聞くことだと思います。
自分の理性が、果たして社会一般論の常識に当てはまるのか?
独りよがりな常識(理性)は、
時に自分を苦しめるかもしれません。
 
 
正しく(感情を抑えられる)理性的な人が、
社会では生き易く出来ているんじゃないのかな?と思います。
私は、その真逆の正しくない(理性の)感情的な人でしたから、
とっても社会では生きにくかったですね。
 
正しい(理性を持った)感情的な人は、社会では浮くかもしれませんが、
自分自身は気楽に生きられると思います。
私が目指しているのはそこです。

 

父性が理性を育て、母性が感情を育てる 
親のせいにする訳ではなく、自分が何故、理性的なのか、感情的なのか?
父母を思い浮かべてみて考えると、その原因に行き当たるでしょう。