今週のお題「好きな漫画」
以前から気になっていた、
はてなブログお題、今回は
漫画
好きすぎて参加するも、思いが強すぎ
語り尽くせない・・・(;・∀・)
そんな私が敢えて選ぶなら、
「YAWARA!」(ヤワラ)
浦沢直樹作 1986年
小学館 単行本全29巻
ですかねー( ̄▽ ̄)
柔道漫画で、単行本発行部数累計3000万部。
アニメ化もされた爆発的ヒット作品。
当時リアルで存在した、
世界選手権6連覇、オリンピックで金銀メダル各2回、銅メダル1回の
田村亮子(=谷亮子)がヤワラちゃんと呼ばれました。
ハマったきっかけ
結婚当初、旦那が小遣いで1巻を買ってきて。
それを読んだ私の方がガチでハマり、
生活費で全巻大人買いしたというね。
今思えば旦那の策略に引っかかったカモ主婦。
新築の際、主婦の権限を大いに活用し
「YAWARA!」本棚を2階に設置。
今でも全巻私の宝物で、
表紙は色褪せても「YAWARA!」の記憶は鮮明です。
(1巻を買ってきた旦那の立場は?)
この漫画の面白さ
柔よく剛を制す
これに尽きます。
私自身も、身長152㎝41㎏と超小型人間。
大きく強い人への憧れが強く、
自分の無力さに自信も失われつつある時にこの漫画と出会い。
小柄で普通の女の子猪熊 柔がバッタバッタと
大柄な強豪を背負い投げえーー(伸ばすな!)。
それが痛快で。
小さいことを否定せず、活かせる生き方もあると気づかされました。
新聞記者の松田&コーチの風祭との三角関係で恋愛要素まで盛り込まれ。
ただのスポ根漫画ではなく、女子の好きなトキメキもあり。
普通の女の子として恋愛もしたい柔ちゃんが最強というギャップ萌え必至です。
登場人物
きちんとキャラが立ち、それぞれ魅力的。
本阿弥財閥の令嬢 本阿弥 さやか
旧ソ連の選手アンナ・テレシコワ
ジョディ・ロックウェルや伊東 富士子
誰もかれも強く人としての魅力に溢れ輝いていて。
そして、柔の祖父猪熊 滋悟郎。
段位七段・全日本柔道選手権5連覇の経歴を持つ柔道家。
な・ん・だ・け・ど
全くそんな風に見えない(* ´艸`)
いつもお菓子をぼりぼり、ばりんばりんと食べていて。
本人は常に真剣、それが笑える。
もはや私は「じごろう」って聞いただけで笑える。
最後に
はてなブログのお題で思い出し、
早速お宝「YAWARA!」を引っ張り出してきました。
長いけど面白いからあっという間に読んじゃえます。
今日から連続休暇10連休の私。
これは久しぶりに全巻読破しなきゃですね。
人生で1回読めば、
また滋悟郎に会いたい・・・ってなることは
間違いありません(柔にではなく?そっち?)。
つまり滋悟郎ロスってことね。
(漫画のアピール要素を間違ってる)
名作の記憶は色褪せないって話でした。