SEOを考える
こんにちは、こげ豆です。お気楽雑記な裏ブログへようこそ。
私は表では歴7年の韓ドラブロガー、やっとSEOも分かってきた今日この頃。
2019年にサービス終了したYahoo!ブログで書き始めた当初。自分の記事が検索で出てくるなんて想像もしていない、ずぶの素人でした。
5年前、半年更新しなくても毎日来訪者が200人。←ヤフブロは来訪者カウンターが標準装備、PVではなくUU表示だった。
なんで??どこから来てくれてるの??と思って調べたら、自分の記事がドラマのタイトルで検索するとトップに表示されていてビックリ!(それに気づくのに2年もかかった)
それからは、真面目に記事を書かなくては世間様のご迷惑になる…と気づき。セッセと更新していたら(はてなブログに来てからは 週一× 2年間 )。
いつの間にか現在月間13万~16万PVの少々大きいブログに成長しました。
※最高は、2022年2月Analyticsで 月間17.6万PV
SEO(検索エンジンで上位表示されるテクニック)という言葉を知ったのが1~2年前。Google様好みの書き方を試行錯誤で記事に取り入れ。今では激戦区の韓国ドラマタイトルで、1ページ目に表示される記事もちらほら。
そんな私がGoogleで上位表示される記事とされない記事で気づいたことを書きたいと思います。
検索で上位表示される記事
AIに優しい
Google検索上位を決めるのは人間様ではなくAIロボット様。人間が読んで面白い記事とは若干違うわけ。読者様はもちろんですが、機械様にも理解できるように書く必要があります。
AIロボットがどこを見ているかと言うと、
そりゃーHTMLでしょ。ここが荒れていると、雑な記事だと判断されてしまうのでHTMLが綺麗かや、タグの有無などは重要。
例えば、フォント(書体)が統一されているか、箇条書き<li>を使っているかなどHTMLを赤裸々に見られていると思って間違いないです。
凝った装飾や隠しファイルなど、Google様は好まれません。
それと、<h1><h2><h3>※の重要性はよく言われていますね。※タイトルや見出しのこと
整理されている
タイトル、サブタイトルの関連性はもちろん、記事が見やすく整理されているか。
例えば何かの感想を書く場合。
感想だけをダラダラ~っと5000文字書いてあるより、サブタイトルを付けて感想を小分けしてある3000文字の記事の方が評価が上がる。
更に、感想に付随する情報まで付ければ記事の評価が上がり、違う方向からも検索上位表示されPV向上に繋がります。
パンくずリストと目次がある
意外と軽視されていますが、結構重要。
パンくずリストは内部リンクにもなるので設置した方が高評価に。
目次はもう全員設置したらどうだ?と私は思います。記事を読む側は、単純にないと不便。今時・・・紙の本じゃあるまいし、スマホでスクロールして見たい箇所を探すなんて大変。一瞬で見出しに飛べる目次を設置しておけば、読者様が便利なのは間違いないです。
もちろんAIも目次があればクロールしやすいですよね。
独自性がある
Googleは独自性が大好き。
他の記事にはない何か。
例えば全員が絶賛している中で批判的な記事があると上位へ表示されます。反対意見を読みたい人もいるからで。理由がきちんと書かれていれば読み物としても面白いですよね。自分が大勢と反対意見でも、ネットでは書くことが推奨されているってこと。
そういうのが独自性、自分の意見を述べてある記事は評価が高いです。
検索で上位表示されない記事
タイトルと内容が合っていない
タイトルが記事と合っていないのは致命的。ブロガーが思いついた素晴らしいタイトルの内容が、肝心の記事に全く出てこないなど。クリックした人に「詐欺だ」と批判されても仕方ないです。詐欺の記事をGoogleAIが評価するわけがありません。
タイトルに書いた文言は、必ずサブタイトルに入れ込み。本文で網羅することが大事です。
YMYLに抵触している
YMYL(Your Money or Your Life)とは、直訳すると「あなたのお金と人生」で、将来の幸福、健康、金融など、人々のお金や人生に影響を与えるページを指しています。
YMYLとは?該当するジャンルとSEOにおける対策のポイント | デジ研
健康、お金、生き方関連のことを記事に書くと、評価がだだ下がりします。
例えば・・・健康のことを書きたいなら医師免許のある人が名前を公表し。医学的な根拠を証明、発言に責任を持たないといけません。
健康や人生に影響を与える記事を書くには、信頼性と権威性があることがGoogle神には重要なんです。
これは、素人ブログの医薬品情報を鵜呑みにした人に健康被害が出るのを防ぐためなので、理に適っていますね。
それを知らずにYMYLに抵触した記事を書いたら、Google神の逆鱗に触れるってことです。
私は、表ブログにちょこちょこと自分の考え方を書き入れています。
少しだけならGoogle AIはスルーしてくれますが。1年前、韓国ドラマ『彼女の私生活』でオタクについて情熱を込めて書きまくったら、Google検索圏外へ飛ばされました。
慌てて記事からオタクについての私見部分をがっつり削除。生き方に抵触したんだと思いました。
書き直した翌日には検索で上位表示を確認したので、これは間違いないです。
リンク先の信用度が低い
私は、海外から拝借した画像や参照記事などは出典元のリンクを張っていました。すると、一旦は検索に上がった記事が翌日には圏外へ(特に中国産のリンク)。
それで、海外のリンクと繋げたら評価が下がると気づきました。リンクを外したら、ちゃんと1ページ目に戻ってきましたよ。
特に、自分のサイト内には、
http で始まるURLをリンクしてはいけません(海外に多い)。
httpsであることを確認しましょう。
ブログパーツにもhttpのものがあるので注意が必要です。
日本のサイトでも、恒常的にお付き合いリンクを張りまくるのは逆効果。双方にメリットだけではないので、リンクを張るときは慎重に~。
類似コンテンツ
Googleは似た記事が2つあれば1つは圏外へ吹っ飛ばします。誰かが自分のサイトを完コピ公開すると、双方にペナルティが課せられる可能性も・・・。自分は悪くなく、勝手に真似した人が悪いのですが。経験上、オリジナルの方も順位が落ちます。
ブログを運営するなら、少々悪質サイト対策などの管理も必要ってこと。
ここでも書きましたが・・・
「エゴサーチ」や 「Googleサーチコンソール」で、自分のブログが悪用されていないか時々チェック。もし、完コピ公開されていたらGoogleの「著作権侵害による削除」を申請。私も2回著作権侵害の申立てをしました。
↑ちゃんと結果も分かります。完コピされた記事10個のURLを申請し、全て承認されました。
完コピサイトはサッと検索圏外へ飛ばされ、私のブログの評価が上がった(と思う)から、これも関係があります。
例え自分のブログ内記事でも、シリーズと称してソックリなページを量産すると類似コンテンツとみなされる場合があるので注意が必要です。
最後に ブログPV向上のために
長くブログを運営していると、いろんなことがあり。こんなことくらい~で放置したことが、実は検索順位に関わる重要な項目だったと知って驚きます。(Google様はデリケート)
知識さえあれば、どうして検索で上位表示されないのか、自分の記事を見て分かるようになってきます。
最近PVが落ちたなら、なんらかの理由があるはず。
少しの知識、少しの修正で記事の評価がグンと上がるしブログPVは向上するので、SEOの勉強もしっかりして。Google様に気に入られる努力の手間を惜しまないことが大事ですねー。
Google AI はブロガーに評価をくだす先生なので。 その指導に沿ったブログつくりをすることがPV向上、成功への王道だと思います。
なにより、一番大事なのは記事を書くことですけどね。
はてなブログは書きやすいから私は続けられていますよ。
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